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先週12月21日(水)の仕事帰り、何だか右の肋骨の下に痛みがあり身体を反らすと余計痛い。少しかがんだ状態だとまだ楽。
肋間神経痛かなと思っていた。

翌22日(木)は相変わらず痛みがあり仕事を休んで家で休養をしていたが、昼前に体が怠くなってきて普段の怠さと違う感じだったので病院へ。

病院で熱を測ると37.2度で少し熱がある。
診察を受けると虫垂炎の疑いがあるが、あいにく翌日が休診で血液検査等をしても直ぐに結果が出ないので、紹介状を書くから別の病院に行った方が良いと言われ別の病院へ。

熱があってダルダルの中、1時間近く待たされてやっと診察。紹介状書いて貰ったのが外科宛なんだけど、こんな症状の時は外科なのか不明で少し不安だった。

症状を聞かれ触診され、虫垂炎だと下腹の痛みがあるが下より腹の横が痛くて、胆嚢炎か大腸憩室炎の疑いがあると言われ、点滴、尿検査と血液検査とCTと超音波検査をするという。
熱があって異様に喉が乾くので、2時間位の間に1.5Lもスポーツドリンクを飲んで、トイレが凄く近い。

始めに採尿してから、血液検査と点滴。このときの担当看護師がまだ経験が浅いらしく、左腕に一度針を刺されたが失敗しやがって、右腕に再度刺される。
熱と痛みで辛いのに踏んだり蹴ったり。

暫く点滴で横になっていてCTと超音波検査するので、点滴をしたまま検査へ。
ここでも結構待たされる。

検査も終わり再び処置室に戻り横になる。暫くして検査結果が出たとの事で再び診察室へ。
大腸憩室炎だと言われ、腸を休ませるために絶食した方がいいので入院しろと言われる。しかも10日程度と。
勿論自分の身体も大切だけど、ダグの事を考えると入院なんかしてられない。
犬を飼っているので、通院にしたいと言うとしぶしぶ許可される。
翌日、翌々日と点滴のため通院し、翌々日に再度血液検査してその結果で回復してなければ即入院と言われる。
食事は固形物は一切禁止で、ゼリー飲料と水分補給のために吸収の良いスポーツドリンクのみ。
固形物を食べられない事がこんなにも辛いとは思ってもみなかった。丸々2日固形物なし。

翌日は点滴をして、翌々日は尿検査と血液検査、点滴して、診察。13時に来いと言われて、点滴が始まったのが14時で1時間も待たされた。ホントに病院はなんでこうも人を平気で待たせるのかと、かなり不信感。
診察予約が13時なのに点滴終わったのが15時30分過ぎ。
それからさらに診察迄に1時間近く待たされる。それだけ待たせるなら一言連絡すればいいものを何も言わないので、いつまで待たせるのかと聞く。
そしてやっと診察。
結果痛みも殆どなく、検査の結果も良くなっているので入院しなくて良いと言われる。
ホントにほっとした。
それにしても13時に行って、薬貰い終わったのが18時近く。
待ちくたびれてそっちの方が具合が悪くなる。もっと患者を大切にしないとダメじゃないですかね?

この日は念のため友人に来て貰いダグの散歩に行って貰っていたが、直ぐに結果を連絡し入院しなくて良くなり心から喜んでくれた。

食事は元に戻して良く、犬の散歩や仕事もOKと言われ、友人と食事に行く。
ホントは消化の良いものからじゃないとダメなはずだが、何と中華バイキングに行ってしまい腹いっぱい食べてしまった。
あれだけ苦しんだのに、ホント人は喉元過ぎれば熱さわすれる動物である。
特に胃や腹の痛みもなく、かなり丈夫な身体に感謝。
完全に回復したわけではないので、5日間抗生剤を飲んでいるがその影響か口内炎と口角炎に悩まされている。

そんな苦しんだクリスマスでした。

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